訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube

訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube

―日本旅行の情報収集について―

■日本旅行の情報収集(SNS)、アジアはFacebook、アメリカはYouTube

2018年の観光庁の調査によると、日本旅行前に得た情報源で役立ったものの一つとしてSNSがあげられています。今回、SNSの中で利用頻度の高い媒体について調査いたしました。 ※20%以上の国を赤く色づけ <出発前に得た情報源で役に立ったもの(SNSを抜粋)> 訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube 出典:観光庁発表 訪日外国人消費動向調査 平成 29 年 1月~12月 集計結果 参考11 国籍・地域(21区分)別 訪日旅行に関する意識 (満足度など)【観光・レジャー目的】を参考にアウンコンサルティングで加工 日本旅行の情報収集を目的に利用しているSNSについてアンケートを行ったところ、「韓国」「台湾」「香港」「タイ」は、【Facebook】と【YouTube】が半数以上を締めており、利用媒体が類似していることが分かりました。 また、中国では、【Facebook】、【YouTube】が上位にランクインしている他、【Weibo】や【WeChat】 など、中国独自のSNSの利用が比較的高いことが分かります。 アメリカに関しては、アジアの国々とは傾向が全く異なり、【YouTube】が半数以上、【Facebook】は4%に留まる結果となりました。

<問1.日本旅行の情報収集を目的に利用しているSNSはなんですか?>

訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube ※N数=100以上

■SNS投稿の中では【旅行会社/メディアアカウントの投稿】が最も参考にされている

さらに、SNSの中でどのような投稿を参考にしているかという質問に対しては、東アジアの4カ国で【旅行会社/メディアアカウントの投稿】を参考にしているという回答の割合が高く、広告よりも【インフルエンサー】や【著名人の投稿】【友達の投稿】など、口コミを重視する傾向にあることが分かりました。 タイにおいてはSNS上の投稿は【参考にしていない】が42%を占める結果となり、調査した6カ国の中で最も高い結果となりました。 アメリカに関しては【インフルエンサー】の割合が最も高く、問1でYouTubeの割合が高かったことから、YouTuberからの情報を参考にしていることが推測されます。

<問2.SNSではどのような投稿を参考にしていますか?>

訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube ※N数=100以上

■旅行サイトよりも口コミサイトや掲示板サイトの利用率が高い

観光庁の調査の中でSNSと並び、回答率の高かった【口コミサイト】について同様に媒体別のアンケートを実施いたしました。 ※30%以上の国を赤く色づけ <出発前に得た情報源で役に立ったもの(口コミサイトを抜粋)> 訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube 出典:観光庁発表 訪日外国人消費動向調査 平成 29 年 1月~12月 集計結果 参考11 国籍・地域(21区分)別 訪日旅行に関する意識 (満足度など)【観光・レジャー目的】を参考に アウンコンサルティングで加工 【口コミサイト】【旅行サイト】の媒体別の利用率については以下のとおりです。調査した6カ国の中で、口コミサイトを最も多く利用しているアメリカに関しては【Reddit】が30%近くを占めており、次いで【TripAdvisor】【Airbnb】などの口コミサイトがランクインする結果となりました。 【Reddit】とは、アメリカのソーシャルニュースサイトであり、日本の「はてな」に似たコミュニティサイトです。【Reddit】では旅行情報にとどまらず、ニュースや人気動画など幅広く情報収集することができるため、【TripAdvisor】などの旅行特化型口コミサイトと併用して利用するユーザーが多い傾向にあります。 韓国については、【NAVER Cafe】というサイトが50%以上を占めていることがわかりました。【NAVER Cafe】とは、自分と同じ興味関心を持つコミュニティ(カフェ)に参加することにより、ユーザー同士で情報交換することができるコニュニティサイトです。 また、【JNTO(日本政府観光局)】は旅行サイトや口コミサイトと並び利用率が高く、韓国・台湾・香港・タイで10%を超えており、タイに関しては22%を占める結果となりました。

<問3.日本旅行情報を入手する口コミサイト/旅行サイトはなんですか?>

訪日前の情報収集、アジアはFacebook・米はYouTube ※N数=100以上

■各国のトレンドに沿ったWebプロモーションを行うことが鍵

訪日前の情報収集方法において、ひとえにSNSからの情報収集の割合が多いといっても、国独自の文化やトレンドによって利用媒体やアプローチの方法は様々です。今回のアンケートの結果から、東アジアへのプロモーションを行う場合は【Facebook】や【YouTube】を活用し、【旅行会社/メディア】からのアプローチが有効で、アメリカへのアプローチはYouTuberを起用し、【YouTube】を活用した動画プロモーションが有効であると言えます。 しかし、Webマーケティングのトレンドは国によって大きく異なり、短期間で変わっていくため常に現地の情報収集を行っていくことが必要です。

―調査概要―

【調査主旨】

日本旅行前の情報収集方法について

【調査要綱】

対象の国と地域 韓国、中国、台湾、香港、タイ、アメリカ
調査期間 2019年4月8日~2019年5月10日
対象 対象の国と地域の各100名、18歳以上の男女
プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。 本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。

―会社概要―

名称 アウンコンサルティング株式会社
事業内容 東京、沖縄、台湾、香港、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポール、韓国のアジア9拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業及びアセット事業を展開
設立 1998年6月8日
本社 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
代表者 代表取締役 信太明
資本金 341,136千円 (2018年11月末現在)
URL https://www.auncon.co.jp
参照:https://www.globalmarketingchannel.com/press/survey20190528]]>