日本民泊協会

訪日外国人向けの滞在施設である民泊は急増していますが、外国人滞在施設経営事業に関する、契約形態が自治体などによって異なる規制やルール、外国人のマナーによるトラブルなどが増加しています。
一般社団法人日本民泊協会はこれらのトラブルを防止し、安全で安心な民泊の管理を目指してJAPAマーク制度の運用を進めています。
会員となった事業者にはJAPAマークの使用を認め、様々な特典をサービスしています。

サービス資料

導入実績: https://www.minpaku.or.jp/japa_map/
全国の認定施設が検索できます。

サービス説明: 民泊事業者に安全で健全な経営であることを認定するJAPAマークの認定サービスです。
これにより協会の民泊保険に加入できるほか、様々なサービスを受けることができます。

サービスのポイント

JAPAマーク取得サービス: JAPAマーク制度は民泊（外国人滞在施設）事業に対して安心安全を保障し、JAPAマークの使用を認める認証制度です。このマークを使用する事業者は国内の法令及び、各自治体の定める条例等関連法規を守りゲストにホスピタリティなサービスを提供し、近隣社会とのトラブルの無い運営を行う民泊であることを保証しています。 JAPAマーク取得のためには一般社団法人日本民泊協会に加入し、審査を受ける必要があります。一般社団法人日本民泊協会の会員でJAPAマーク取得の事業者には様々なメリットがあります。
損害補償サービス: 民泊施設は、火災や水漏れなどの万が一の事故にも一般住宅用の火災保険損害が適用されません。一般社団法人日本民泊協会の民泊保険は、協会の会員となりJPAマークを取得すれば加入できます。火災などの事故だけでなく、人の不注意による事故にも適用されます。この場合、旅館側の責任における事故だけでなくゲスト側の行為が原因で賠償責任が生じた場合の損害も補償され、例えば従業員が業務上の不注意により人に障害を与えた場合や、泊り客が他人や器物に損害を与えるような事故も保証されています。民泊代行業者が運営している場合にも適用されます。
会員向けサービス: 協会が保有するスマートフォン対応滞在者名簿作成アプリが使用でき滞在者名簿の作成・保存の作業が容易になります。また代行業者との標準業務委託契約書など許認可取得に必要なツールを利用することができます。また日本民泊協会と提携する行政書士、税理士、清掃管理提携業者などを紹介してくれます。