訪日外国人に大人気のロボットレストランを調査!料金から遊び方まで!

ロボットレストランとは?

ロボットレストランは新宿歌舞伎町にあるロボットのショーが楽しめるエンターテイメントレストランです。

ロボットレストランの概要


ロボットレストランは2012年に新宿歌舞伎町にオープンしたエンターテイメントレストランです。総工費は100億円と言われ、ド派手な内装と何体もロボットが出てくるショーが有名です。
192席ある店内では1日に4回、総入れ替えのショーがあり、予約をしないと入店できないほどの人気ぶりです。客層は9割以上が外国人で、東京観光の定番スポットとして定着しつつあります。
料金は1人8000円で、飲食費は別になります。

ロボットレストランへのアクセス


ロボットレストランの最寄駅はJR新宿駅か西武新宿駅、東京メトロ新宿三丁目駅で、それぞれから徒歩で5分程度になります。

羽田空港からのアクセス

羽田空港から新宿まではリムジンバスに乗れば約35分で到着できます。第一ターミナル、第二ターミナルのどちらからでも5番のりばの新宿駅西口行きのバスに乗ってください。運賃は1230円になります。

成田空港からのアクセス/h4>
成田空港から新宿まではリムジンバスに乗れば約2時間で到着できます。第一ターミナルからは2番もしくは11番、第二ターミナルからは6番もしくは16番、第三ターミナルからは4番のりばから新宿駅西口行きのバスに乗ってください。運賃は3100円になります。

ロボットレストランの営業時間、定休日


ロボットレストランでは1日に4回の公演時間が決められています。①15:30~②17:30~③19:30~④21:30~の4つで、この時間の30分前には入場するようにしてください。日によっては4回目の公演がない場合もありますので、確認してください。定休日はありません。

ロボットレストランの予約

ロボットレストランの予約は公式ホームページからすることができます。ただし、残席数の少ないもの、17時以降の当日予約などは電話でしか受付してもらえない場合があります。また、ショーの最中にお弁当を食べたい場合は事前予約が必要ですので、電話で予約してください。

2.ロボットレストランの楽しみ方


それでは、ロボットレストランの楽しみ方を紹介します。

ロボットレストラン入店からの流れ


まずはチケットカウンターへ行って受付をします。平日であってもかなり混在しているので、事前予約をおすすめします。チケットカウンターの壁には世界各国から来店した有名人の写真やサインが飾られており、これだけでも楽しめます。
ショーの開始30分前までに受付をする必要があるので、受付後の時間はロボットレストランの3階にあるバーで時間を過ごすこともできます。ここでは飲み物を飲んだり、ショーが始まるまでの時間楽しめる簡単なショーを見ることもできます。
ショーの時間が近づいてきたら地下にあるショーフロアーに移動しましょう。開演時間までステージ上ではポップコーンやビールなどの飲食物や、お土産が販売されています。各テーブルにはそれらのメニューが書かれています。
いよいよ、ショーが始まります。ショーは4本仕立てになっており、途中で休憩が挟まれます。

ロボットレストランの内装


ロボットレストランの内装はどのフロアーも一貫してド派手です。その様子をご紹介します。

バー


ロボットレストランの3階にあるバーは、受付で入場料を払った人しか入ることのできない場所です。ここにはゴージャスなソファーが置かれ、カラフルなライトやシャンデリアがつき、壁にも照明が入っています。天井にはシャンパングラスが吊られ、新宿歌舞伎町のホストクラブのような雰囲気です。ジャミーというロボットがいるドリンクカウンターがあり、飲み物や食べ物、お土産などが売られています。ゴージャスな内装の割に、ビールが500円と良心的な価格です。

トイレ


バーフロアーにあるトイレも見たことないくらいド派手です。便器は大きな花柄で、タイルがゴールドです。

ショーフロアー


ショーフロアーは中央に横長のステージがあります。それを客席が両側から挟むようになっています。客席は前後3列ずつになります。客席の背後の壁は全面が電飾パネルになっており、ショーの演出に使われます。

ロボットレストランのメニュー

ロボットレストランはレストランという割に食事のメニューが豊富ではありません。バーフロアーでは唐揚げや焼きおにぎりといった軽食が食べられます。飲み物はビールやワインなど各種あります。
ショーフロアーでは購入できるのは缶ビールやペットボトル飲料とポップコーンのみで、事前予約した人だけお弁当が食べられます。

ロボットレストランのショー


ロボットレストランのショーは定期的に内容が変わっているようで、クリスマスやハロウィンなど期間限定のものもあるようですが、基本的に4部編成になっています。
第一部は外国人が喜びそうな和をイメージするショーです。甲冑を付けた人たちが和太鼓を叩き、大きなロボットが次から次へ出てきます。お神輿やだるま、お寿司なども登場します。ロボットの迫力もすごいですが、ショーに登場する人たちの演奏のレベルも高く感動的です。オープニングにふさわしい華々しい内容になっています。
二部と三部は一部と違って重たい雰囲気から始まるロボット対人間の戦争のショーです。悪いロボットが森を破壊しますが、悪者は最終的に恐竜に食べられて平和が戻るという内容です。
そして最終ステージは巨大なロボットが二足歩行してのパレードとダンスのショーです。大量のロボットが登場し、ファイナルにふさわしい華々しい内容で全て終了になります。

ロボットレストランのお土産

最後にロボットレストランで売られているお土産の一部をご紹介します。ロボットレストランのお土産はここでしか買えないオリジナルのものです。マフラータオルやステッカー、マグカップやTシャツなどがあり、東京観光の思い出になりそうなものもが売られています。

ロボットレストラン

今回はロボットレストランについてご紹介しました。新宿歌舞伎町の繁華街にあるド派手な演出、内装のロボットレストランにはロボットの登場するショーを見るために毎日たくさんの人がやってきます。その9割以上が訪日外国人で、東京観光の定番スポットになりつつあるようです。というのもショーには大迫力のロボットがたくさん登場し、外国人が好む日本らしさを感じる内容になっているからです。
そんなロボットレストランの概要やアクセス、ショーの内容などの楽しみ方や内装、お土産や、飲食のメニューなどをご紹介しました。今は予約をしなくては見られない日も多いほど人気のロボットレストランです。そのゴージャスな内容は一見の価値がありますので、ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。