非接触・非対面サービス会社5社をプロが厳選【2021年版】

優良非接触・非対面サービス会社をお探しの方へ

新型コロナウイルス感染症で新しい生活様式が浸透していますが、飲食店、宿泊施設、小売店、会社、学校などあらゆるところで「非接触・非対面化」は欠かせないものとなりました。

非接触・非対面化したいと思っていても、非接触・非対面サービス会社の数は多く、その中から自社にぴったりなサービス会社を選ぶのは大変・・・

といったお悩みを、当サイト「インバウンドプロ」でもよくいただきます。

そこで本記事では、おすすめの非接触・非対面サービス会社をご紹介します。インバウンドプロが1社1社非接触・非対面サービス会社をチェックし、実績・料金等をもとに厳選しました。依頼先のリストとして是非ご活用ください！

※なお、非接触・非対面サービス会社の探し方・選び方がわからない！という方はお気軽にご相談ください。非接触・非対面サービス会社のプロに相談・業者の紹介まで依頼できるのはインバウンドプロだけです！

非接触・非対面サービス会社で失敗しないために！会社選びのポイント

おすすめの非接触・非対面サービス会社をご紹介する前に、非接触・非対面サービス会社選びのポイントをお伝えします。非接触・非対面サービス会社選びは、以下の２つが非常に大事です。

1. 非接触・非対面サービス会社の「得意分野」をしっかり見極めること
2. 依頼しようとしている非接触・非対面サービス会社の「料金目安」を知っておくこと

この２つをしっかりおさえておきましょう。そうすれば、非接触・非対面サービス会社の依頼で失敗する確率はぐっと下がります。

当サイト「インバウンドプロ」では、実際に非接触・非対面サービス会社から直接ヒアリングした内容など、ホームページだけでは分からない情報をもとに、あなたに最適な非接触・非対面サービス会社をご紹介。また、インバウンド対策のプロが対応するから、安心してご相談いただけます！

「とりあえず相場の情報を教えてほしい」などのご相談も対応しております！必ず非接触・非対面サービス会社と打ち合わせする必要はありません。お気軽にご相談ください。

非接触・非対面サービス会社5選

非接触・非対面のツールとして「セルフレジ」「キャッシュレス決済」「オンライン注文」「テーブル注文・会計」「ECサイト」などのサービス会社を厳選して5つ紹介していきます。

またコロナ禍によって急成長している「越境EC」の対応や、アフターコロナの観光回復を見据えて「訪日外国人観光客」への対応もできるようなサービスも合わせて紹介しています。コロナ禍で厳しい状況を乗り越えていくための参考にしていただければ幸いです。

そもそも「非接触・非対面ツールはどんなものがあるのか」詳しく知りたい方は、まず下記の記事をご覧ください。
▶コロナ禍で加速のDXとは？デジタル活用の非接触・非対面ツールを紹介

1. 株式会社スマレジ
2. Square株式会社
3. 株式会社Showcase Gig
4. TakeMe株式会社
5. 株式会社ユニヴァ・ペイキャスト

１．株式会社スマレジ

株式会社スマレジ

スマレジのサービス概要

１．セルフレジ
２．券売機
３．精算機

お客様自身で簡単に扱える「セルフレジ」

食品や雑貨などの小売店を利用するお客様自身がセルフレジの画面操作を行い、商品をカートに入れ、会計やレシート発行まで簡単に行える機能のスマレジです。商品にJANコードがある場合はバーコードリーダーで読み込むことも可能です。セルフレジは人材不足、レジの待ち時間の短縮、対面会計ではないため感染症対策にも役立ちます。

事前に注文・支払いができる「セルフオーダー・セルフ決済」

入店時にお客様自身がスマレジの画面に表示されたメニューから注文し、決済まで済ませる機能の発券機です。カフェやラーメン店など追加オーダーが少ない業態で役立ちます。注文内容は厨房のキッチンプリンターから出力も可能なので、商品の受渡しが素早く、スムーズに提供が可能です。

居酒屋やレストランなど追加オーダーが多い業種の場合は、会計伝票に記載されたバーコードをお客様自身が読み取り、テーブルで会計をする方法もあります。レジ業務が無いため接触機会を減らし、業務効率を上げる効果もあります。

インバウンド向けには「免税にも対応」

多くの訪日外国人を集客している店舗では、簡単な操作で免税適用することが可能です。レジ端末またはパスポートリーダーをかざすだけで、旅行者の氏名や国籍、旅券番号などの必要情報を素早く読みとり国税庁へ自動送信まで行ってくれます。店舗売上の中に免税販売分の金額も表示されるので、集計管理も楽です。

■株式会社スマレジの会社概要■

２．Square株式会社

Square株式会社

Squareのサービス概要

１．電子マネー決済
２．事前決済
３．オンライン販売
４．業務管理
５．顧客管理
６．従業員の勤怠管理

決済端末にかざすだけで支払う「電子マネー・キャッシュレス決済」

現金の代わりとして各種クレジットカード、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー、Apple Pay、iD、QUICPayなどのスマートフォン決済に対応可能な電子マネー決済です。店舗だけでなく移動販売やイベント時などのインターネットが接続できない状態でもオフラインモードで決済することが可能です。

iPadでレジも管理もできる「POSレジ」

POSレジは電子マネーなどキャッシュレス決済ができるだけでなく、日々の売上、在庫管理、購入履歴や連絡先等の顧客情報管理、従業員の勤怠管理、売れ筋商品や売上が多い時間などの売上情報を自動修正などが可能です。

ECサイトやオンラインビジネスでの「事前決済」

飲食店ではテイクアウトやデリバリー、雑貨やアパレルなどのECサイト、オンラインレッスンなどオンライン販売で事前決済ができる機能です。販売側は自社のウェブサイトやブログなどにお会計用のボタンの設置や、SNSで会計リンクを共有するだけなので、専門的な知識や難しい手順は必要ありません。実店舗とオンラインで販売した商品の在庫管理ができるため、在庫管理ミスを防ぐだけでなく業務効率も上がります。

■Square株式会社の会社概要■

３．株式会社Showcase Gig

株式会社Showcase Gig

Showcase Gigのサービス概要

１．テーブル注文・会計
２．キャッシュレス決済
３．テイクアウト注文
４．多言語対応
５．食べ飲み放題
６．SNSや自社サイトなどから事前注文

お客様のスマートフォンで簡単に「オンライン注文」

各席に設置されたQRコードをお客様が持つスマートフォンで読み取り、会員登録不要のまま注文ページにアクセス・注文できるサービスなので接触機会を減らし衛生対策ができます。メニュー画面にはアレルギーや好き嫌いをプリセットし、非表示にすることも可能です。

注文が入るとキッチン側に設置された調理伝票が出力され、スムーズに調理に進め、ホール業務の軽減やお客様への気配りに集中することにつながります。また既存のPOSシステムと連携が可能なのでこれまで通りに売り上げ分析ができ、さらにレジでの商品の打ち込みは不要です。

コースの時間表示や追加注文もできる「食べ飲み放題機能」

食べ飲み放題を行っている飲食店の場合は、制限時間の管理や注文（呼び出し）回数が多いことでホール業務の負担と感じるお店が多くあります。その大きな課題を解決できるのが食べ飲み放題機能です。

お客様のスマートフォンにコースの残り時間を表示することで、お客様とお店のトラブルが解消され、席ごとの制限時間管理をする必要がなくなります。時間制限機能の他には注文数制限機能を設定することで、過剰な注文で食品ロスを防ぐことへとつながります。さらに有料メニューやアラカルトメニューの表示をすることで、客単価アップに期待できます。

メニュー画面は言語の切り替えで「多言語対応」

メニュー画面はワンタッチで英語と中国語に切り替えすることができるので、多言語人材を採用することなく安心してインバウンド観光客の対応が可能です。文字だけでなく料理の写真も表示できるため、インバウンド観光客にとって理解しやすく、満足度のアップに期待できます。

■株式会社Showcase Gigの会社概要■

４．TakeMe株式会社

TakeMe株式会社

TakeMeのサービス概要

１．店頭決済
２．テーブル決済
３．伝票QR
４．テイクアウトとデリバリー注文

店頭にQRコードを設置するだけの「店頭決済」

TakeMe PayのQRコードを店頭に設置し、お客様は利用したい決済アプリでスキャン＋金額を入力するだけで、簡単に支払いが可能な機能です。対応可能な決済方法は各種クレジットカード、ALIPAY（支付宝）、WeChat Pay（微信支付）、UnionPay（銀聯）などのアジアを中心とした国際的なモバイル決済が数多く用意されているため、インバウンド対応におすすめです。

POSレジと連携しテーブル会計できる「伝票QR」

会計伝票に決済QRコードを印字し、お客様がご自身のスマートフォンで読み込みを行えばテーブルで会計を済ますことが可能な機能です。飲食店の場合は会計時にテーブルとレジを往復する場面が多くあります。TakeMe Payの伝票QRではPOSと連携したQRコードを表示できるので、業務効率をアップすることができ、お客様を待たせることもなくなります。

アプリいらずで「テイクアウトやデリバリー注文」

テイクアウトやデリバリーをスマートフォンからオーダーする場合は一般的に特別なアプリや自社のWebサイトなどが必要となります。TakeMe Orderはモバイルオーダーページ（注文ページ）を初期費用0円で手軽に作成し利用することができます。自社サイトやSNS、GoogleマイビジネスなどにオーダーページのURLを貼付けたり、チラシやショップカードに記載することで数多くの導線を確保することも可能です。

■TakeMe株式会社の会社概要■

５．株式会社ユニヴァ・ペイキャスト

株式会社ユニヴァ・ペイキャスト

ユニヴァペイのサービス概要

１．店頭向け：キャッシュレス決済
２．店頭向け：テーブルオーダー
３．店頭向け：IoT自動販売機や券売機、無人精算
４．国内向け：オンライン決済
５．オンライン：中国向け決済
６．オンライン：多通貨決済
７．オンライン：クレジットカード決済
８．オンライン：モバイルアプリ決済（QRコード決済）
９．オンライン：コンビニ決済

インバウンド客の決済には「モバイルアプリ決済（QRコード決済」

訪日外国人観光客数が最も多い中国、次に韓国、台湾、香港といったアジア諸国で使用されている多彩な決済を一括で導入できるサービスです。普段の生活で使い慣れた決済方法を日本旅行で利用できれば来店・再来店の促進、利用機会が増え売上増加に繋げることができます。

越境ECには「オンライン海外決済」

UnivaPayでは越境ECを始めたい企業に向けたオンライン向け海外決済サービスです。新型コロナウイルス感染症によって訪日旅行ができず自宅で過ごすことが当たり前の今、越境ECを利用し日本製品を購入する人が高まっています。購入額や購入頻度の高い中国の主要決済サービス「Alipay」や「WeChat Pay」の導入が可能です。

ECサイトや月謝などには「オンライン国内決済」

ECサイト／ネットショップでの買い物やオンライン学習などのオンライン上の決済ができるサービスです。オンライン上の決済以外にも、コンビニ・スーパーマーケットや学費振込などあらゆるシーンでも利用できます。支払いはクレジットカードや電子マネー、コンビニ払いなど多数あり、Webサイトとの連携も簡単なので、業種形態が問わず利用できます。

■株式会社ユニヴァ・ペイキャストの会社概要■