粉浜本通商店街は、インバウンド客の獲得に向けたホームページを2月25日に開設した。合わせて、民泊施設も建設し、体験型のイベントも実施する。
粉浜本通商店街について
粉浜本通商店街は、外国人の訪問が増加している住吉大社より徒歩10分の立地。
関西国際空港からのアクセスは良好だが、外国人訪問者の取込みは不十分な状態であったらしい。
ホームページについて
今回開設したホームページは、大阪府の委託を受けた株式会社石井経営サポートが支援を行ったもので、住吉大社を訪れた外国人訪問者が参拝だけで終わるのでなく、商店街で気軽に日本の文化に触れてもらえるようにするため、インバウンド客向けの決済手法導入や、外国人向けメニューの準備や見せ方の工夫などにより、販売拡大を狙うようにした。
また、観光拠点となる宿泊施設を用意することも必要と考え、同組合の副理事長が民泊施設を4月オープン予定とした。
なお、既に同商店街内には民泊施設が1件、新規で今年度開設されている。
参照:http://yutosoken.com/wp/2019/03/12/kohama-ss/