「民泊の売上や運営管理で悩んでいるけど、誰に相談したらいいかわからない…」
2020年東京五輪に向けてインバウンド対策を始める宿泊施設が多くなっています。外国人観光客の集客を始めるべきと頭ではわかっているのですが、何から始めたらいいかわからないホストも多いのではないでしょうか。
大手民泊予約サイトでは店舗掲載をしてくれるだけで、店舗PRや集客サービスが充実していないサイトも多いです。 そんな中で注目されているのが、STAY JAPANです。本記事ではSTAY JAPANの特徴や魅力、訪日外国人に選ばれている理由について調査してみました。
目次
民泊予約サイトSTAY JAPANとは?
STAY JAPANは株式会社百戦錬磨が運営している民泊予約プラットフォームです。STAY JAPANに掲載されて全ての店舗は自治体からの公認を得ています。
日本で初めての公認民泊事業者となり、「東京」「仙台」「大阪」「京都」「徳島」に事務所を構え、全国の民泊の魅力を全世界に広げる活動をしています。
また、ツアー企画を実行することで地方への観光客の流入を増やすような地域振興にも力を入れています。地方企業と繋がりを持ち、人材育成を行ったり、新たな施設の開業をサポートするなどの活動もしています。
会社名 | 株式会社 百戦錬磨 |
設立日 | 2012年6月19日 |
所在地 | 東京都千代田区 |
事業内容 | 民泊プラットフォーム事業 |
掲載物件 | 約2,000件 |
掲載手数料 | 登録料・固定費無料 / 宿泊料金の3% |
STAY JAPANは民泊だけではなく、アパートやマンション古民家の一室など、合法的に認められている場所ならどこでも掲載することが可能です。
STAY JAPANは「知らない日本に、泊まってみよう」をコンセプトにしており、訪日外国人観光客に向けて日本の魅力を伝える活動をしています。民泊のホストにとっては日本の魅力を知ってもらうだけではなく、宿泊者増加にも期待できます。
STAY JAPANの魅力とは?ホストから選ばれる理由は?
STAY JAPANが多くの民泊事業者から選ばれている理由は主に下記の3つが挙げられます。
- 集客コンシェルジュが徹底サポート
- 成約率の高い情報を記載
- 民泊開業サポート
集客コンシェルジュによる徹底サポート
STAY JAPANは、「自分たちが運営する民泊サービスを知ってほしい!」「外国人観光客の集客をしたい!」と感じているホストの方に対して、集客コンシェルジェによるサービスを行っています。
- 売り上げ向上
- コスト削減
これまで自社やオリジナルで集客や宣伝をしていた宿泊施設が、STAY JAPANに店舗掲載をして集客コンシェルジュのサポートを受けたところ、サービス開始から3ヶ月後には稼働率が30%UPした成功例もあります。
施策例としては、店舗の外観と内観の写真、紹介文を新しくすることで、宿泊施設をブランディング化させることに成功しました。
また、民泊の集客を目指そうと思って外部から集客コンサルタントを雇うと人件費が増え、チラシや広告を大量に作成すると、宣伝費用が必要になってきます。それらの費用に対して売り上げが伴ってこない場合は自らの首を締めることになります。
「集客をしたいけど、コンサルタントに人件費を払えない…でも効率の良い宣伝をしたい」という葛藤を抱いているホストのために、STAY JAPANでは専任のスタッフが集客に対するアドバスをします。
実際に、STAY JAPANの集客コンシェルジェを利用したことにより、下記のようなコスト削減に成功している民泊事業もあります。
- 外部コンサルタント・・・35万円〜(月)
- ホスト自ら運用・・・約6万円(月)
- 集客コンシェルジュ・・・〜5万円(月)
成約率の高い情報を記載
STAY JAPANでは、日本人の宿泊客はもちろんのこと、訪日外国人観光客に向けて、宿泊施設の細かい情報を記載しています。
一目見ただけで宿泊施設のイメージがわかるように、外観と内観の写真を表示しています。また、訪日外国人観光客にとって気になるトイレやお風呂の写真も見ることができるので、「ココには自分の知りたかった情報が載ってない。別の宿泊場所を探そう」という離脱を減らします。
口コミのページでは、宿泊した人から5段階評価と、実際に宿泊した人にしかわからない様な細かい部分をレビューしているので、日本観光を考えている外国人にとっては重要な情報になります。STAY JAPANに店舗掲載しておけば、外国人からの問い合わせがきても多言語で対応してくれるサービスが可能です。
「中国語で問い合わせがきたけど、全くわからないから放置してしまった」「翻訳がうまくできないので、見当違いな返信をして相手を混乱させてしまった」という経験をした方も少なくないでしょう。STAY JAPANでは外国人観光客の集客から成約までサポートしてくれるので、インバウンド対策を目指す宿泊施設から支持されています。
民泊開業サポート
「民泊を運営したいけど、何から初めていいのかわからない」「周りに相談できる人がいないから運営が心配」という方もいるでしょう。地方移住をして民泊を運営するような方も増えています。
STAY JAPANでは、これから民泊を始める方に向けて、集客や運営に精通した専任スタッフがサポートをしてくれます。店舗掲載をした途端に「じゃあ、後は頑張ってください!」と放置する民泊サイトも多いです。STAY JAPANでは立ち上げから二人三脚で民泊を運営していくのでビジネスの初心者からも安心できると好評で、多くのホストに選ばれています。
STAY JAPANが訪日外国人から選ばれる理由は?
ホスト側のサービスが充実していても、ゲストがいなければ集客はできません。STAY JAPANでは、ホスト側も満足してもらえるように下記のようなサポートをしています。
- 農泊ポータルサイトを展開
- 日本の歴史的な文化を体験できる
- 宿泊保険や24時間365日でサポート体制
農泊ポータルサイトを展開
STAY JAPANでは「農泊ポータルサイト」を運営しています。農泊とは、農山漁村において日本ならではの伝統的な文化や生活体験ができる地域に滞在して魅力を伝える宿泊形態です。
「泊まる・楽しむ・味わう」をコンセプトに、都会では体験することができない農家や漁村の魅力を訪日外国人観光客に触れてもらう取り組みに力を入れています。
日本の歴史的な文化を体験できる
農山漁村の宿泊をツアー化することによって、「日本 観光名所」という検索ワードでは表示されないような現地ならではの体験をすることができます。兵庫県姫路市家島では、訪日外国人観光客に「底引き網漁」の体験を提供しています。
訪日外国人観光客の中でリピーターになっている人は都会よりも、日本の伝統的な文化を知れるような田舎を選ぶ方も多く、体験することをベースに宿泊先を決めているので、農泊ポータルサイトで提供しているツアーは集客効果が高いです。
また、採れたての野菜や魚介類など、四季折々の伝統料理を楽しむことができるので、日本好きの外国人から絶大な支持を受けています。
宿泊保険や24時間365日でサポート体制
ユーザーがSTAY JAPANを選ぶ最大の理由は、安心感を持ってサービスを利用できるということです。STAY JAPANは設立当初から下記のようなサービスを取り入れていました。
- 掲載している物件は全て合法
- 24時間365日カスタマーサポートが対応
- 旅行保険が適応
過って宿泊施設の物品を壊してしまったり、宿泊物件の不備によって怪我をしてしまった場合に保険が適応されるので、ホスト(宿泊施設側)とのトラブルを避けることができます。
問い合わせには24時間365日対応しており、日本語だけではなく多国語に渡ってホストをサポートします。「ココに行きたくて問い合わせをしたけど、宿泊施設側から一向に連絡がこない…」と、諦めてしまっていた訪日外国人観光客を逃すことがなくなりました。
STAY JAPANの口コミや評判は?
STAY JAPANの特徴や魅力は分かったけど、実際に利用した人はどんな評価をしているの?」と、気になる方も多いでしょう。ここからは、悪い口コミと良い口コミについてご紹介します。
STAY JAPANの良い口コミや評判
STAY JAPANを利用したゲスト(宿泊者)からは、下記のような良い口コミが寄せられています。
- 「他の宿泊施設が埋まっていても、STAY JAPANがあることで「民泊」できる選択肢が広がった。地域によっては様々な体験ができるので、ホテルに泊まるよりも安くて楽しい旅行になった」
- 全ての物件がちゃんと許可を受けているので安心!良心的なスタッフにも会えた。
- 利用者の口コミ通りの場所だった。メールも頻繁に来るので安心
STAY JAPANの悪い口コミ・評判
大絶賛されているSTAY JAPANですが、悪い口コミや評価をした人もいます。
- 少し汚い場所だった
- トイレが若干汚くて使用するときに嫌な気持ちになった
- 民宿で提供される食器が汚かったり、欠けていた。
STAY JAPANを利用した方の中には、上記のように悪い口コミをした方はいますが、その大半が民宿のサービスに対して不満を感じている方が多いです。つまり、STAY JAPANのサイトに対する不満は少なかったので、悪い口コミを書いた方のように失敗しないためには、実際に泊まる予定の民宿のページから口コミや評判を参考にすると良いでしょう。
前述した通り、宿泊施設のページには外観だけではなく、トイレや共同スペース、通信環境などの情報が詳細に記載されています。
STAY JAPANに宿を掲載する方法とは?
STAY JAPANに店舗を掲載したい!」「集客や運営が不安だから集客コンシェルジュにお願いしたい!」と思っていた方もいるのと思います。ここからはSTAY JAPANに対するよくある質問と掲載までのステップについてご紹介します。
STAY JAPANについてよくある質問
政府は2020年東京五輪までに訪日外国人観光客数を4000万人にさせると目標を掲げていることから、今度更なる訪日外国人観光客の増加が見込まれています。「今すぐSTAY JAPANを利用したいけど、民泊情報を掲載するまでの具体的な内容を知りたい…」と、思っているホストの方のために、STAY JAPANへ寄せられるよくある質問を紹介します。
民泊の運用は誰でもできるのか?
該当する法令、条件に従えば誰でもできます。民泊を運営する方法は3つあります。
1.旅館業の営業許可を取得する。
2.住宅宿泊事業法の届出を行う。
3.国家戦略特区区域内であれば「特区法13条(旅館業法の特例)」を活用し、自治体から特定認定を受ける。この場合、旅館営業許可は不要です。一般の方が旅館営業許可を取ることは、建築基準法消防法などクリアすべき問題が多いため、難しいのが現状です。
引用元:STAY JAPAN
どれくらいの収益が見込めるのか?
宿泊運用の収益は、賃貸運用と比較した場合、 高い収益性が見込めます。
一日当たりの宿泊単価は、一般的に賃貸よりも旅行用途の方が高いと考えます。したがって一定の稼働率を満たせば、賃貸運用と比較して高い収益性が見込めます。
引用元:STAY JAPAN
掲載する物件写真のサポートはあるのか?
家具家電の購入セッティングを申し込まれたお客様には写真撮影のサービスを行っております。ご利用ください。STAY JAPANでは滞在施設として必要な家具や家電の購入セッティングを行うサービスを提供しており、併せて物件内外の写真撮影を行っております。なお、写真撮影のみのご依頼は原則として受けかねますのでご了承ください。引用元:STAY JAPAN
STAY JAPANの問い合わせフォームは?
下記のリンクからstay japanに問い合わせをすることができます。民泊情報の掲載を決めていなくても、些細な相談から受けつけているので、少しでも運営に関する不安や問題があれば、問い合わせてみましょう。
STAY JAPAN問い合わせフォーム:STAY JAPAN
STAY JAPANは民泊情報を掲載するだけではなくインバウンド対策に期待できる
STAY JAPANは、日本の民泊情報を中心にプラットフォーム上で掲載しているサイトです。大手旅行宿泊サイトのように情報掲載するだけではなく、集客コンシェルジュが売り上げやコスト削減のアドバイスをするサービスも展開しており、その実績から日本では約2,000を超える物件が掲載されています。
また、外国人観光客に向けて農泊をツアーのサービスを始めたことで、日本の伝統的な文化や職業を体験したいと話題になり、地方にも訪日外国人観光客が増えています。