資生堂ジャパン人気6ブランドを中国向け越境ECアプリで販売開始

日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社は、資生堂ジャパン株式会社が展開するコスメティクス、「アクアレーベル」「インテグレート」「マキアージュ」「リバイタル」ヘアケア「アデノゲン」美容食品「ピュアホワイト」の計6ブランドの一部商品を中国向け越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」にて2019年3月1日(金)より販売開始することとなった。

背景

2018年6月以降、インアゴーラは、資生堂ジャパンの「アネッサ」「アクアレーベル」「インテグレート」「エリクシール」「dプログラム」「HAKU」「マキアージュ」「マジョリカ マジョルカ」を「豌豆公主(ワンドウ)」の日本国内オンライン免税サイトで販売している。
そして、今回インアゴーラの越境ECにおける専門ノウハウと中国および中国人のお客様に対する知見を評価され、日本国内オンライン免税サイトに加え、中国向け越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」での販売開始に至った。

今後の方針

インアゴーラは、中国のお客様のトレンドに即したデジタルマーケティングや中国のSNSを活用した情報拡散および販売チャンネルを用いて、資生堂ジャパンが中国国内で新たなヒット商品を展開できるようサポートする方針である。
そして、インアゴーラは今後も日本企業と海外および国内のお客様を結ぶサポートに努め、中国のお客様に日本商品と日本のライフスタイルを楽しんでもらう場をお届けする。

インアゴーラについて

インアゴーラは、日本企業が国内外のEコマース市場により簡単に参入できる環境づくりを追求し、様々な事業を展開している。インバウンド事業では、昨今の訪日中国人観光客の購買行動の変化に伴いニーズが高まっている「オンラインインバウンド」に注目し、2017年8月より「豌豆公主(ワンドウ)」の日本国内オンライン免税サイトを展開している。「豌豆公主(ワンドウ)」の日本国内オンライン免税サイトは、「豌豆公主(ワンドウ)」アプリを利用中の中国人のお客様が訪日すると、GPS自動判定により「日本国内オンライン販売モード」に切り替わるサービスで、お客様はJANコードの読み込み機能で商品検索が簡単になり、さらに商品の説明や口コミが中国語で確認できるため、より便利にショッピングを楽しむことができる

本社 東京都港区赤坂四丁目15番1号赤坂ガーデンシティ16階
社名 Inagora株式会社
代表者 翁 永飙
資本金 1.8億円(グループ資本金 約132億円)
URL https://www.inagora.com/company/

引用元:https://www.inagora.com/20190228/