香港・台湾旅行のeSIMの選び方|主要サービスの料金と使い方をわかりやすく解説

香港・台湾旅行のeSIMの選び方

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香港や台湾への旅行でスマートフォンを使うなら、現地でSIMカードを差し替える必要がない「eSIM」が便利です。出発前にオンラインで購入・設定しておけば、到着してすぐに地図やSNS、翻訳アプリが使えます。

この記事では、eSIMの基本と選び方、香港・台湾で使える主なeSIMサービスの料金や特徴、使う前に確認しておきたいポイントをわかりやすくまとめます。

eSIMとは?Wi-Fiレンタルとの違い

eSIMは、スマートフォンに内蔵されたSIMに、通信プランをデータとして書き込んで使う仕組みです。物理的なSIMカードの受け取りや差し替えが不要で、購入後にQRコードやアプリから設定するだけで使えます。

eSIM Wi-Fiレンタル
受け取り・返却 不要(オンラインで完結) 空港や宅配で受け取り・返却が必要
持ち歩くもの スマートフォンだけ ルーター本体と充電器
複数人・複数台での利用 テザリングで共有できるプランもある 1台で複数の端末をつなげやすい
向いている人 eSIM対応のスマートフォンを持っている人 eSIM非対応の端末の人、グループ旅行

香港・台湾旅行に必要なデータ容量の目安

地図アプリやSNS、メッセージ、翻訳アプリが中心であれば、1日あたり1GB前後でおさまることが多いです。動画をよく見る人や、テザリングでパソコンをつなぐ人は、容量の大きいプランや無制限プランを選ぶと安心です。

短い旅行で使い方がわからない場合は、少なめの容量で購入し、足りなくなったら追加チャージできるサービスを選ぶのも一つの方法です。

香港・台湾で使える主なeSIMサービス

料金は2026年10月12日時点で各社の公式サイトに掲載されていたものです。料金やプランは変更されることがあるため、購入前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。

サービス 香港・台湾の料金例 主な特徴
トリファ(trifa) 3日間1GB:790円
7日間3GB:1,960円
3日間無制限:2,970円
アプリで購入から設定まで完結。日本語チャットサポートあり
Saily 7日間1GB:3.99米ドル
30日間3GB:8.99米ドル
30日間10GB:19.99米ドル
現地到着時に自動で利用開始。購入から180日以内に有効化
JAPAN&GLOBAL eSIM 公式サイトでご確認ください 190以上の国・地域に対応。日本の企業が運営
グローバルWiFi(レンタルWi-Fi) 公式サイトでご確認ください eSIM非対応の端末でも使える。全国の空港で受け取り・返却

トリファ(trifa)

専用アプリから、プランの購入、eSIMの設定、データ残量の確認、追加チャージまでを行えるサービスです。香港・台湾ともに3日間から60日間までのプランがあり、無制限プランも用意されています。24時間対応の日本語チャットサポートがあるため、初めてeSIMを使う人でも相談しやすいのが特徴です。

なお、香港向けのプランは香港のみが対象で、マカオや中国本土は含まれません。周遊する場合は対象の国・地域を確認しましょう。

▶ トリファ(trifa)の公式サイトを見る

Saily

料金は米ドルで表示されるeSIMサービスです。香港・台湾ともに、7日間1GBの小容量プランから、30日間で使える大容量プラン、日数を選べる無制限プランまで用意されています。現地に到着すると自動で利用が始まり、購入から180日以内であればいつでも有効化できるため、早めに購入しておけます。

▶ Sailyの公式サイトを見る

JAPAN&GLOBAL eSIM

190以上の国・地域で使えるデータ通信専用のeSIMで、日本の企業が運営しています。購入後にメールで届くQRコードを読み取って設定する方式です。香港・台湾を含む各地域のプランと料金は、公式サイトで確認できます。

▶ JAPAN&GLOBAL eSIMの公式サイトを見る

グローバルWiFi(レンタルWi-Fi)

お使いのスマートフォンがeSIMに対応していない場合や、家族・グループで1台を共有したい場合は、レンタルWi-Fiも選択肢になります。国内の主要空港のカウンターのほか、宅配やコンビニでも受け取り・返却ができます。

▶ グローバルWiFiの公式サイトを見る

eSIMを使う前に確認しておきたいポイント

  • スマートフォンがeSIMに対応しているか:機種によっては対応していません。設定画面やメーカーの公式サイトで確認しましょう。
  • SIMロックが解除されているか:携帯電話会社で購入した端末は、SIMロックの解除が必要な場合があります。
  • 設定は出発前にWi-Fi環境で:eSIMのインストールにはインターネット接続が必要です。自宅などで済ませておくと安心です。
  • 現地では「データローミング」をオンに:eSIMの回線を選び、データローミングをオンにしないと通信できない場合があります。
  • 電話番号は付かないことが多い:データ通信専用のプランが中心です。通話はLINEなどのアプリを使いましょう。

よくある質問

香港と台湾の両方に行く場合はどうすればよいですか?

香港用と台湾用のプランをそれぞれ購入するか、複数の国・地域で使える周遊プランがあるサービスを選びます。対象となる国・地域は、購入前に必ず確認しましょう。

日本の電話番号のSIMはどうすればよいですか?

日本のSIMを入れたままでも、eSIMの回線をデータ通信用に選べば利用できます。日本の回線でデータローミングをオンにしたままにすると、契約内容によっては高額な料金がかかる場合があるため注意しましょう。

まとめ

香港・台湾旅行では、eSIMを使えばSIMカードの差し替えやルーターの持ち歩きなしで、到着後すぐにインターネットを使えます。旅行の日数と使い方に合わせて容量を選び、出発前に端末の対応状況の確認と設定を済ませておきましょう。

香港と中国・台湾の違いについては、香港はどこの国?中国との関係・台湾との違いをわかりやすく解説で詳しく紹介しています。