JR東日本グループのビューカードが7日に、観光客に人気の江の島へのアクセス拠点として増加しているインバウンドの利便性向上を目的に、JR藤沢駅の「みどりの窓口」横に外貨両替センターを開設した。県内ではJR桜木町駅付近に次いで2カ所目になる。
日本語と英語が話せる担当者が窓口で外貨と円貨の両替サービスを行い、午前10時から午後8時まで営業(年中無休)し、仕事終わりの近隣の住民らの利用も見込んでいる。
藤沢駅はJRに小田急、江ノ電を加えると1日に約40万人が乗降する県内有数のターミナル駅であり、2020年には東京五輪セーリング競技が江の島で開催される予定となっているが、電子マネーを使える店などはまだ少ない結果となっている。
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